資産形成&未来形成、どちらも叶える投資信託はひふみ投信
JR西日本株主優待の相場と入手方法!
JR西日本株主優待の購入方法は2種類です。
JR西日本の株主になる
毎年3月31日の権利確定日にJR西日本の株主であれば、5月下旬に株主優待割引券が送付されます。
100株〜1,000株の保有で、100株ごとに1枚の株主優待割引券が貰えるようです。
クロスしても1枚最高逆日歩1500円弱です。(株式購入検討の方はご参考にされてください。)
金券ショップ・ネットオークションで購入
金券ショップ、ネットオークションで1枚から購入出来ます。
季節や需要により変動しますが、おおよその価格を調べてみました。
【購入価格】
金券ショップ | 1枚 4,500円前後 |
ヤフオク | 1枚 4,300円前後 |
メルカリ | 1枚 4,500円前後 |
JR西日本株主優待券がお得になるのは?
半額で乗車できるので、株主優待を4,500円で購入した場合、定価9,000円より上の金額がお得になる金額です。
新幹線利用の場合、「新大阪‐広島」くらいからお得になります。
JR西日本株主優待お得な利用一例
特急券、グリーン席も利用できます。
株主優待を4,500円で購入した場合の一例をご紹介したいと思います。
【新大阪~広島】
新大阪~広島 自由席 定価片道 9,890円 |
株主優待券4,500円+窓口で定価の半額4,945円=9,445円 445円お得 |
新大阪~広島 指定席 定価片道 10,630円 |
株主優待券4,500円+窓口で定価の半額5,315円=9,815円 815円お得 |
新大阪~広島 グリーン席 定価片道 14,290円 |
株主優待券4,500円+窓口で定価の半額7,145円=11,645円 2,645円お得 |
【新大阪~下関】
新大阪~新下関まで新幹線で行く方法もあります。
新下関だと停車する新幹線も限られてきますので、小倉経由を一例としてご紹介します。
新大阪~小倉(自由席)~下関 定価片道 14,100円 |
株主優待券4,500円+窓口で定価の半額7,050円=11,550円 2,550円お得 |
新大阪~小倉(指定席)~下関 定価片道 14,630円 |
株主優待券4,500円+窓口で定価の半額7,315円=11,815円 2,815円お得 |
新大阪~小倉(グリーン)~下関 定価片道 19,500円 |
株主優待券4,500円+窓口で定価の半額9,750円=14,250円 5,250円お得 |
※小倉~下関はJR山陽本線に乗車。
【新大阪~博多】
新大阪~博多 自由席 定価片道 14,750円 |
株主優待券4,500円+窓口で定価の半額7,375円=11,875円 2,875円お得 |
新大阪~博多 指定席 定価片道 15,600円 |
株主優待券4,500円+窓口で定価の半額7,800円=12,300円 3,300円お得 |
新大阪~博多 グリーン席 定価片道 21,670円 |
株主優待券4,500円+窓口で定価の半額10,835円=15,335円 6,335円お得 |
途中下車について
JR西日本株主優待は割引されているだけなので、効力は定価のチケットと同じです。
特急券はもともと、途中下車できないので降車駅で回収されます。
乗車券は2日以上有効なチケットで片道100キロを超える場合、途中下車可能ですが、
大都市近郊区間(大阪近郊区間等)のみの利用は出来ないので事前に確認が必要です。
一筆書き?
JR西日本株主優待はとてもお得な優待券ですが、片道につき優待券が1枚必要です。
往復なら優待券が2枚必要になるのです。
そこで、ビジネス目的の方には向きませんが大型連休を利用して
「同じ駅を2回通らないように、大きな輪を描くルートで出発地~出発地(出発地近隣)に戻る」
まさに「一筆書き」のような方法です。
例えば、新大阪から新山口まで行って、日本海(出雲大社や城崎温泉)を利用して帰って来る事が株主優待1枚で可能です。
大型連休を利用してなら、こういった旅行を考えるのも楽しいですね。
JR西日本株主優待の有効期限
JR西日本の株主優待の有効期限は、6月1日~翌年6月30までの1年1か月です。
金券ショップやネットオークションでは、ゴールデンウイークを過ぎると値下がりする傾向があります。
有効期間内に乗車券を購入すれば実際使用するのは6月30日を過ぎても問題ないので
6月30日に、7月30日から使用の乗車券を購入する事も可能ですが少し余裕を持って購入した方が安心かもしれませんね。
JR西日本株主優待の利用期間
JR西日本 株主優待は「利用できない期間」はありません。
ゴールデンウイーク、お盆、年末年始も使用できます。
一年中いつでも使えるのはとてもお得です。
JR西日本株主優待の使い方!
JR西日本株主優待の実際の使い方について、ご紹介したいと思います。
JR西日本株主優待はどこで使う?
JR西日本の各駅の「みどりの窓口」又はオペレーターが案内する「みどりの券売機プラス」で利用できます。
駅員がいない駅など、一部の駅を除きますので地方都市ではご注意ください。
ネット予約の「エクスプレス予約」での購入にはご利用いただけません。
「e5489」では「通常のきっぷ」を予約し、支払方法を「駅でお支払い」を選択。
「みどりの窓口」又は「みどりの券売機プラス」で予約した「通常のきっぷ」を割引額で購入できます。
JR西日本株主優待の書き方
JR西日本の係員の方に株主優待をお見せした上で、乗車区間を伝えます。
窓口の方が記載方法を丁寧に教えてくれるようです。
その場で伝えられた通り記載すれば大丈夫ですよ。
上段(乗車券) | 乗車日と(乗車駅~降車駅) を記載 |
下段(特急券) | 特急列車に乗る日と区間 を記載 |
初めての場合は、駅の係員さんが丁寧に教えてくれるので、購入時に教えてもらって記入することをおススメします。
JR西日本株主優待の使い方!書き方や相場も調査!まとめ
JR西日本株主優待はとても優秀な株主優待券である事分かりました。
ゴールデンウイーク、お盆、年末年始も使用できて、グリーン車購入でも50%引きになるのはとても嬉しいです。
学生割引、ジパング俱楽部等他の割引との併用が出来ないのは残念ですが、
すでに予定が決まっている方は、是非一度「JR西日本株主優待」の購入を検討されることをお勧めします。
コメント